分からないことは競売フォーラムで調べよう! 不動産競売のプロがあつまる「競売フォーラム」 |
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講師:競売フォーラム管理人 レフォルマ・貴志
今回は「強制執行断行」当日、どのような工程が行われるかについて語っていきます。 まず大きなところで断行日にかかわるのは、執行官、債権者(代理人)、立会人、解錠技術者、執行業者(複数の作業員)、場合によっては執行補助者や執行を行うに際して占有者が暴れる可能性があるということならば、警察官にも援助要請します。 これら登場人物が指定時間に集まったら強制執行断行が始まります。 そして室内に入った後が重要なのですが、まずこの時点で部屋のなかに動産がなにもない、もしくはあっても、執行官が不要品と認定したらこれで強制執行は終わりです。 動産がある場合は、占有者がいようがいまいが、執行官の指示の下、執行業者の作業員が室外への撤去を行っていきます。 もしこの作業を占有者が妨害しようとしたら、公務執行妨害となり逮捕されることもありえます。 作業員が室内より動産をすべて運び出し、解錠技術者に鍵交換をしてもらうことによって、債権者である買受人は執行官より不動産の引渡しを受けたことになり、これにて強制執行断行は終了となります。 なお運び出した動産については、一定期間倉庫保管を行い、期間内に占有者が取りに来なければ、実質的に所有者が買い取る必要性が生じます。 以上が強制執行断行実務のおおまかな流れです。 さて、これまで24回に渡り競売に関する講義を行ってきましたがいかがでしたでしょうか。 長らくのご静聴、誠にありがとうございました。 ――競売講座 完 |
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